2024/06/10

REMEDY

新連載|編集部員のリアルセルフケアトーク「第1回テーマはデジタルデトックス」

新連載が始まります。
今気になる体の不調って?どうやってケアしてる?
編集部員が実際に買ったものや定番の愛用品、緊急の駆け込み寺まで、セルフケアになくてはならないモノ・場所をこっそりお教えします。

今回は編集Tによる、「デジタルデトックス」。普段から少しでも意識することで、電磁波から受ける悪影響から回避。その方法をお伝えします。
 仕事柄パソコンやスマホに触る機会が多いため、気になっているのが電磁波による影響。
 劇的に症状に出たりするわけでもなく、目に見えないものなので、たとえ不調があっても電磁波の影響なのかわかりづらかったりします。
 
だからこそ、じわりじわりと身体や脳、精神に影響を及ぼしかねないものでもあります。
電磁波が心身に何かしらの影響を与えているのは、科学的にも証明されていること。
症状としては、たとえば睡眠障害、頭痛、肩こり、倦怠感、自律神経失調症など。さらに電磁波を浴びると活性酸素が発生しやすく、活性酸素は老化や疲労の原因ともいわれています。
 
かといって、現代社会においては電磁波を極端に避けたり、恐れたりするわけにもいきませんよね。
ゆえに、対策やケアをしていくことが大切です!
電磁波の影響を防ぐためには身体に電気を溜めないことが重要。
私が実践しているいくつかの方法をお伝えします。

1.電化製品をあまり持たない
null
掃除機や電子レンジ、テレビは手放しました。基本的につくりおきはしないので、電子レンジはあまり使いません。もし温めたいときは、蒸し器を使います。
掃除機の代わりに、棕櫚の手箒を使っています。細かなホコリを取ることができ、思い立った時にサッと掃除できるのが魅力です。音も出ないので、時間を気にせず使えるのものいいところ。
テレビは見ないので必要ないのですが、Netflixが好きなので、結局スマホで見ており、ここだけは電磁波対策としては絶妙。
 
2.枕やPCの下には電磁波対策シートを
null
電磁波対策のグッズを使うのも手。「SOUND♪ SLEEP」の電磁波対策シートを愛用中。軽いので持ち運びがしやすく、切って使えるので枕の下、PCの下に敷いて使っています。
こちらは静電気の発生を80〜90%抑制してくれるとか。
お値段もお手頃なので、高価な電磁波対策グッズを買わずとも試しやすいのも魅力。
また、スマホにはBiopleで購入した電磁波シールドチップ「RadiSafe」を貼っています。
スマホやスマホケースに貼ることにより、99.95%の電磁波をカットし、発熱を80%以上抑制しれくれます。
 
3.スマホやPCは、充電しながら使わない。夜は機内モードに
パソコンやスマホを充電しながら使用するのもNG。
身体に悪影響を与える可能性のあるEMF(電磁場)が発生する可能性があるとか。
いたしかたなくやってしまう時もあるのですが、できるだけ避けることをおすすめします。
また、アラーム代わりにスマホを枕元に置いている人も多いのでは。
避けたほうがよいと思いつつ、自分もいまだアラーム代わりに使っています。
その代わり、機内モードに設定して、ベッドの下に置いています。
枕元に置いていると微弱ながら脳が電磁波を浴び続けることになるので、なるべく離しておくのがおすすめ。
 
4.自然に触れてアーシング
null

できるだけ、気がついたらアーシングをするように心がけています。海で足をつけられたらベストですが、住まいによっては難しいと思います。
その場合はおうちの植物を触ったり、公園や神社の木に触ったりするだけでもいいそうです。
体内に帯電している電気を、大地の力で流してくれます。

 
そのほかデジタルデトックスデーを作ったり、さまざまなやり方があるとは思いますが、仕事や生活していくにおいて、長時間スマホやPCと離れるのは難しい時も。
なるべく溜まった電気は流せるように心がけるといいと思います。
参考にしてみてください。

Text by Sonomi Takeo